2016
08.22

弾丸旅行・・・神戸

Category:
日曜日、久しぶりに終日お休み、
思い切って、月曜午前中をお休みにして、神戸へ弾丸旅行


早朝の大阪便は…プロペラ機(°_°)小さい!!

to kobe 台風も来ているし、予報は雨だし
(。>ω<。)ノ揺れませんように…

・・・という願いが届いてなのか、視界を遮る雲もない、快適な空の旅でした。

大阪上空
大阪上空

プリンスエドワード島でご一緒したKさんが、お出迎え

挨拶もそこそこに、一路神戸へ

暑ーい暑ーい日でした。


お昼は、南京町、劉家荘さんの焼鳥ラーメン・・・
( “やきとり” では、ありません、”しょうけいラーメン” )

スープが絶品 (* ´ ▽ ` *) オイシー🎶
南京町 焼鳥ラーメン

素敵なパン屋さんを覗いたり・・(お弁当の参考にしよう・・)
bakery1.jpg bakery2.jpg
bakery3.jpg bakery4.jpg

異人館を散策したり・・・

風見鶏の家
風見鶏の館

風見鶏1 風見鶏2

うろこの家
うろこの館

うろこの館1 うろこの館2

素敵なお店をいっぱい見つけ、神戸を堪能しました。



翌日、早朝便で慌ただしく戻って、午後から仕事。

楽あれば苦あり・・・

たった一日休んだだけなのに・

(゚∀。) イソガシイー 旅も忙しかったけど・・

すっかり元の日常に戻りました。

そうそう、ダルビッシュ投手のお父様が経営されているペルシャの雑貨屋さんで

海の色をした、ガラスの一輪挿しを購入しましたよ。 


ペルシャ花瓶3 ペルシャ花瓶2


何を活けようかな・・・


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2016
08.20

直武くん江戸へ・・・秋田蘭画の誕生

Category: 絵画
先週は、帰省中の大学生のお客様が2人・・・

忙しさが解消されていないので、(T_T)

簡単なランチとケーキでおもてなしです。


せめて飲み物はいいものを・・と 冷たい各種ドリンクに加え、

コーヒー、紅茶、緑茶と、気合を入れて準備したのに・・・


「飲み物何がいい?」と聞いたら

「ほうじ茶」・・・という答えが・・・ウーム( ̄^ ̄)ゞ盲点だ・・


お昼は、市販のトルティーヤを買ってきて、タコス(ブリトー❓)にしました。
タコス2 タコス1

(ちょっと渋い趣味の2人だけど・・)おしゃべりに花が咲きましたよ。


さて、懲りずに・・秋田蘭画ですが・・・


当時の秋田藩主は、佐竹義敦、

鎖国なのに、外国好き・・とってもモダンで、芸術家な・・お殿様。

江戸時代に、曙山という雅号でこんな絵をかいてしまうほどです。

西洋の風景銅版画をまねて、描いたものと考えられている
Kozanfukeizu.jpg 湖山風景図


そのお殿様が、1773年


日本のダビンチとも、 ただの山師ともいわれているこの人

♪(/・ω・)/ ♪てんてん天下の御免丸・・古い・・🎶
A_Portrait_of_Kyūkei_Hiraga_cropped


平賀源内さんを 、秋田藩に招きます。(鉱山開発の助言を受けるため)



源内さんが、

角館の逗留先で目にした屏風絵(小田野直武作)に感心し、

若き地元のイラストレーター直武くんを、宿に呼んで面会・・


この時、お供え餅を上から見た絵を描かせて、

(上から描くと、ただの

陰影法を手ほどきしたなどと伝えられていますが、

本当かどうかは定かではありません。



源内さんに気に入られた直武くん、

 border="小田野直武

一緒に江戸へ上ります。

この時・・・

モダンな芸術家のお殿様に、名目上の江戸でのお役目を賜って

官費留学(❓)のような形で、江戸で芸術三昧の生活を送るのです。


時々帰る秋田で、お殿様とその芸術サークルの人たちに、

また、お殿様が江戸に滞在中に、

西洋画の手法や情報を教えたり、試したり、

芸術談義をしたり、 写生帖を作ったり・・・

こうして、秋田蘭画が生まれたのです。


秋田蘭画展では、佐竹曙山と小田野直武が

競うように、同じ題材の絵を描いているのが印象的でした。


秋田蘭画展に感動して、不忍池図をもう一度見たいと訪れた美術館で、
たまたま研究者の方とお話しできたことが、私の秋田蘭画熱に拍車をかけるのですが、
またいつか、別の機会にご紹介したいと思います。



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画像は、ウィキペディアより


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2016
08.16

8月15日

Category: その他
日本海側の北の街も、30度を超す暑い日が続きます。

忙中閑あり・・

先週、夕方からの教室がキャンセルとなり、

久しぶりに海までお散歩・・・

徒歩で10分ちょっとのところに、海水浴もできる海岸があって、

夏の夕暮れは、とてもきれいな夕日が見られます。

日本海側では、太陽は海に沈みます。
8月の夕日4

8月の夕日2

ずっと夏だといいのに・・・(〃▽〃)


71年前の8月・・・日本の某飛行場に待機していた飛行戦隊に、

特攻機の護衛のため、出撃するよう・・命令が下ります。


護衛と言っても、片道燃料での出撃、生きては帰れません。

戦隊を率いる25歳の若き戦隊長は、

戦隊も自分の命も明日には終わると覚悟を決め、

持ち歩いていた幼いころからのアルバムや、大切な手紙、日記などすべてを燃やしました。

・・・・というのも、彼は4歳の時に両親を相次いで亡くし

育ててくれた祖父母もすでに亡かったので、自分の思い出を必要とする人がいなかったのです。


当日の朝、

出撃直前、待機の命令が・・・正午、日本降伏の玉音放送・・


25歳の戦隊長(父)と、戦隊員たちは、敗戦と同時に、

自分の命が助かったことを知るのです。


もし、この時出撃していたら、・・・今私はここにいない・・


毎年不思議な思いで迎える、8月15日です。


その父も数年前鬼籍に入りました。

幼い頃肉親の縁が薄かったゆえに、家族を何より大切にしてくれた父でした。

もっと、親孝行すればよかった・・・・せめて、一生懸命生きなければね・・・
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2016
08.11

12年に一度の夏祭り

Category: 絵画
掘りたてのジャガイモをたくさんいただきました。

男爵、メイクイーン、北あかり・・・種類もいろいろ。

これはほんの一部o(^▽^)oおイモ大好き、うれしいなー
potatoes.jpg


細切りにしたジャガイモを、オリーブオイルで炒めて、明太子であえるのが今のお気に入りです。


さて、江戸時代にあって、

日本画の画材を使って、西洋画を描こうと模索した秋田蘭画。

もっと知りたくて、資料や書籍をあたりました。


秋田は、角館の大威徳神社 というところに、

小田野直武が、17歳の時に描いた、

大威徳明王像絵額(絵馬)があると知って、検索してみると・・・

写真の技術がなくて・・はっきりご覧になりたい方は、検索してください!
大威徳山忿怒明王


12年に一度、丑年の8月、神社の例祭があり、

ご本尊と一緒に、この絵馬も一般公開されるのだそう。



調べたその日は・・・丑年の8月・・・例祭終了2日前。 

12年に一度となれば・・・行かないわけにはいきません・・行けるかな?・・。゚(゚´Д`゚)゚。もっと前に知っていれば・・

慌ただしく段取りし、早朝降り立った角館の駅から、

タクシーで玉川の船着き場へ、
タクシーはここまで
船着き場周辺 ここからは、徒歩で船着場へ


この神社、標高178mの小高い大威徳山中腹にあり、

山のふもとの玉川という川を、船で渡らないとたどり着けません。


白濁した川の水で、川底が見えません。深そう・・・
玉川

ひっくり返りそう?なボートを、両岸に渡したワイヤーを手繰って進めます。
玉川2 (*゚ロ゚)ノちょっと、そこっ!立たないで!

だんだん、対岸が、近づいてくる・・・
玉川3

例祭では、牛引きや梵天も舟を使って奉納されるそう。 見たかった・・

今度は山道を上ります・・・
大徳威神社IMGP0115

だいぶ登って、到着‼‼
大徳威神社2

大威徳明王像絵額. (だいいとくみょうおうぞうえがく)は.

訪れるのはほとんど周辺集落の人、という小さな本堂に、

あまりに無造作に置かれていて、ちょっとびっくりしました。


迫力ある筆遣いは、 イラストを見ているみたい・・・


(若きイラストレーター?)直武17歳の時、ご神体の仏像が何者かに盗まれ、

その本尊代用として描くよう頼まれたものと、伝わっています。


以来、信仰深い村の人達によって、大切に守られて来たのですね。



小田野直武が平賀源内と出会う前の、貴重な作品。


源内と出会った直武は、

のどかな角館から江戸へ行くことになるのです。



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2016
08.05

江戸に吹いた西洋の風

Category: 絵画
夏が始まるずいぶん前、 リビングを夏仕立てにしようと、

クッションカバーになりそうな布を買い込みました。

どんな感じになるかしらと、裁断して、仕付け糸で仮止めして、ソファーに置いてみました。

なかなかいい感じ+.(*'v`*)+
夏のクッション2 夏のクッション1

・・・ところが、その後忙しくなって、時間がなくて・・・

仮止めのまま・・・(〃▽〃)夏が終わったらどうしよう

などと、相変わらずの、言い訳生活・・ですが・・・




さて、陸奥の小京都、秋田の角館に、

武家屋敷1秋の角館武家屋敷

江戸時代、小田野直武(おだのなおたけ)、という武士がおりました。

ご存知ですか? ・・・・ご存じない・・ですよね・・

では、「解体新書」は?

・・・知ってますね。歴史で習いました。


あの挿絵、覚えてますか?・・教科書に載っていた・・・

そう、そう。これです。

解体新書3
ウィキペディアより
解体新書2


その挿絵を描いた人が、小田野直武・・なのです。


鎖国政策下にあって、エアポケットのように西洋文化が入ってきた

田沼意次の時代・・・

東北で、小田野直武を中心に、西洋画を描こうと試行錯誤した人達がいて、

彼らが描いた絵画のジャンルを秋田蘭画といいます。


小田野直武代表作 不忍池図 
不忍池図


秋田蘭画の展覧会で、

西洋文化を取り入れようとする熱い息遣いが、

時代を経ても伝わってくるような絵画をみて、

すっかり、魅せられてしまいました。


以来、小田野直武の作品を追って、秋田の角館に何度も足を運びました。

平賀源内に見いだされた小田野直武が、

解体新書を手掛けるいきさつや、

秋田蘭画をめぐるプチ・トリップ、もう少しお付き合いください。


なんだか忙しくて、次はいつ更新できるのか、不安ですが・・・

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