2017
10.28

シカゴからの手紙 4  30年目の再会


火曜日に行く小さな小学校の、5年生が育てた菊の花をいただきました。

東湖小菊 (4) 東湖小菊 (2)


職員室の前で、ちょっと幼いN君が、恭しく両手で渡してくれました。どうぞ・・えっと・・ (〃▽〃) お家に飾ってくださいっ!

私も、恭しく両手で、受け取りましたよ  ウッフ ( *´艸`) 可愛い!嬉しい!

東湖小菊 (3) 東湖小菊


さて、シカゴからの手紙、続きです・・・・


リリングさんはその後、教師の資格を取り、

3年間フィリピンで教えた後、カナダの学校に職を得ます。

1年後アメリカに移り、夫と娘達を呼びよせますが・・・

しばらくして、夫は単身フィリピンに戻り、別の女性と結婚してしまいます。



“私は夫を好きではなかったので、このことに感謝さえしています。

 しばらく教職についていましたが、今はシカゴ第一国立銀行で働いています。

 家も買いました。素晴らしい家とは言えませんが、子供たちが安全に暮らせればいいのです。


    中略

あなたが戦争を生き延びて、生きている・・・このことが、私にとって一番大切なことです。

神に感謝するばかりです。

もし、いつかアメリカに来ることがあったら、必ず、必ず会いに来てください。         ”



シカゴ シカゴ インターネットより




それから1年・・・Hさんは、シカゴにリリングさんを訪ね、2人は30年ぶりに再会。

…余談ですが、Hさん・・・リリングさんと4人の娘さんたちと、初ディスコだったそう・・・w(゚o゚)wワーォ


その後も、家族ぐるみの手紙のやり取りがつづきました。


私は、フィリピンという国に興味を持つようになり、いつかこの目で見たい・・・と思っていたら・・・


Hさんの話を聞いた同じ戦隊の方たちが、

戦時中、戦隊の飛行場のあった場所を、フィリピンに探し出しに行くことになり・・・

様々な経緯から、私も連れて行っていただくことになりました。


道なき道を行く、冒険旅行になるともしらずに・・・・


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先日読み始めた、ハードボイルドミステリー。  舞台は、なんとバンクーバー・・・

緑豊かで、世界一住みよい街に選ばれたことがある町としてではなく、

移民や、先住民が多く暮らす大都市としてのちょっとダークなバンクーバーが舞台です。

喪失のブルース(ハーパーBOOKS) 文庫 – シーナ カマル (著), 森嶋 マリ (翻訳)

最近忙しいので、読書は通勤の電車の中だけにしているのですが・・・続きが気になって(=∀=) つい、読んじゃう・・・


お仕事、はかどりません。  (T_T)


訳者は、ブログ「Single KitchenでSweetsを」の、marinさんこと、森嶋マリさん・・・さすがに読みやすい。


私の好きな、ノルウェイの推理小説家 アンネ・ホルト曰く・・・

「政治、犯罪、社会の成り立ち、人間関係、恋愛など、すべてが推理小説に書き込めるからおもしろいのよ。
 
 外国へ旅行する時、その国のミステリー小説を必ず、前もって2,3冊読むことにしているの。

 その国のことを知る一番の近道だと思うわ。」

 
 実感できる一冊です。







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2017
10.25

シカゴからの手紙 3・・・ゲリラとの結婚

少し前、孫の写真がいっぱい入ったデジタルフォトが届きました・・
デジタルフォト1 ( *´艸`)ウフフ可愛い♡♡♡

加えて、お嫁さんからスカイプで、動画が頻繁に届きます・・・(* ´ ▽ ` *) 幸せ~

すっかり・・孫病 ・・・離れていても、成長が手に取るようにわかるなんて・・・いい時代です。



こちらも少し前、バンクーバーのAさんご夫妻から嬉しいメルマガ届きました。

カナダの秋は、日本より寒くなるのが早いようで、10月初めに最高気温11℃まで気温が下がったそう・・

初秋のカナディアンロッキーへの旅の記事に・・・ +゚。*(*´∀`*)*。゚+カナダに行きたいなー
旅心を、激しくそそられております。

映画「帰らざる河」のロケを行ったボウ滝の記事も・・(ウィキペディアより)・・・初めて覚えた英語の歌
ボウ滝 (*´∀`人 ♪ノーリターン―ウェラリ~

インターネットがなかったら、こんな便りも読めないのですね・・



そうした便利な携帯電話も、インターネットもなかった時代・・・戦時中のフィリピン・・




当時フィリピン山岳地帯には、日本軍を相手に巧妙なゲリラ戦を展開するゲリラたちがいました。

カシグランの村の中にも、このゲリラの味方する人、逆に日本軍に味方する人がいたに違いありません。



不時着大破した機体から、奇跡的に村人に助け出されたHさんは、、

戦隊には戻ることが出来ず、村人の好意でゲリラからかくまわれカシグランで療養

体力が戻ると同地の近くに駐留していた隊と行動を共にします。


フィリピン山岳地帯フィリピン山岳地帯 ウィキペディアより


その後、フィリピンに駐留していた日本軍は、レイテ沖海戦を経て、1944年11月撤退。

全軍、日本に帰還するのです。



さて、30年ぶりに、シカゴから届いた手紙・・リリングさんのその後ですが、


Hさん達が去ったあと、隠れ家にいるところをゲリラの一人に見つかり、

好意を持たれ、結婚を迫られた・・とあります。(日本軍が撤退した後、日本軍と親しかった村人は隠れていたのかもしれません)


“ 
  私は、この男が恐ろしかったし、好きではありませんでした。 

  けれど村の人々は、結婚を嫌がったら、この男は、私を誘拐して、

  山岳地帯(ゲリラの本拠地)に連れて行ってしまうだろうと言うのです。

  父が亡くなって、誰も私を守ってくれる人がいなかったこともあり、

   私は、このゲリラと結婚させられました。 その後4人の娘が生まれました。

   私や、4人の娘たちへの処遇は、ひどいものでしたし、本当に意地悪で、残酷なやつでした。   ”

  



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引っ張るつもりはないのですが・・・・なかなか進まない・・・

私が下手にまとめるよりも、リリングさんの手紙は、臨場感にあふれていて、

かれこれ40年(⁉)たって読み返しても、ドキドキします。 この後彼女の頑張りが始まるのです。

旅行記のつもりが・・・ (=∀=) いつになったら出発できる?
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2017
10.21

シカゴからの手紙2


お引越しのための断捨離(?) 中・・・・


レシピのファイルを整理していて、アップルパイの古い切り抜きを見つけてしまい・・

どうしても作りたくなって・・・アップルパイを焼きました。 長崎の修道院のレシピです。


出来上がりはつやつや      
2017アップルパイ

パイに詰めるリンゴの煮汁を少し煮詰めて、何度も何度もパイに塗って焼きます。 

我慢できずに、焼きたてを熱々のまま頂きました。

甘酸っぱくて、とっても美味しい! (* ´ ▽ ` *) アップルパイ大好き

断面はこんな感じ・・・
 2017アップルパイ2 2017アップルパイ3

大満足の土曜の午後です。   (=∀=) 断捨離は?



少し前、古い手紙を整理していて、

前回ご紹介したシカゴからの手紙の 写しを 見つけました。


カシグランで、リリングさんと再会できなかったHさんのもとに届いた手紙です。


学生だった私にとって、その手紙は平和な日常からかけ離れたものでした。


当時、Hさんの了解を取って、手紙を書き写し、手元に残しておいたのです。

シカゴからの手紙



リリングさんの手紙は、こんな風に始まっていました。(すべてをご紹介はできませんが・・)


“ 親愛なるHさん

  今この瞬間、戦争中大切な友人だった方に手紙を書いているなんて、信じられない気持ちです。

  ・・・あれから、30年も経っているというのに!

  カシグランの人たちから、あなたが訪ねていらしたと聞き、どんなに驚いたことでしょう。

   私は、この5月 フィリピンを離れてから初めてカシグランへ帰りました。 ”



  リリングさん一家は 9年前アメリカに移住していました。

 
  移住後初めて帰国した際に、Hさんがほんの何か月か前、訪ねてきたことを聞き 

   村の人たちに教えていったHさんの住所に、シカゴから手紙を書いたのです。

 

  手紙は、続きます・・
  
 “ Hさんの隊がカシグランを離れて行ってから、私たちは悲しみにくれました。

   みんな、私たちの家族に優しくしてくれていたので、会えなくなって寂しかったのです。

   村の人から、(Hさんの隊は)みんな行ってしまった、と聞かされた時、私は泣きました。
   
   来る日も来る日も、だれか戻ってくるかもしれないと待っていましたが、

    ・・・誰も戻っては来ませんでした。   ”

  

   この後、彼女はゲリラの一人に見初められ、無理やり結婚させられるのですが・・・
   
   長くなりましたつづきは次回に・・・

   
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2017
10.16

シカゴからの手紙…始まりはカシグラン

夕やけに誘われて外へ出ると、どこからか枯葉を燃やす匂いが・・・

火を焚く匂いに、懐かしさを感じます。 (´∀`*) 秋だなー


2017秋の夕日2



秋になると、無性に日本酒が飲みたくなります。

どんなお酒でも飲むと翌日頭痛を起こすので、最近はまったく飲みませんが・・(-∀-) 年なんです・・

なぜ日本酒かと言うと・・・秋に思い出す、若山牧水の有名なこの句のせい・・・



白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり 炒ったムカゴをつまみに (〃▽〃) 飲みたいな~



2017秋の夕日3




ブログを始めた時に、いつかは書きたいなと思っていた昔話があります。

まだ学生だった頃、初めての海外旅行をするきっかけとなった話です。



週末になると、父とお酒を酌み交わしに訪ねてみえる、父の戦隊だった方がおりました。


いつでも先に酔っ払ってしまい、繰り返すのはもちろん戦争中の話・・・

お酒があまり強くない父は、Hさんの話を静かに聴いています。自然と私も父の横で耳を傾けます。





その方 Hさんは、フィリピンで戦闘機に被弾し、カシグランという所の水田に不時着、

近くの村の人たちに助けられ、九死に一生を得,しばらくその村に滞在したのだそう。

・・・その時の話を何度も何度も繰り返すのです。


村にはね、リリングさんと言う可愛い娘がいてね・・・Hさんのロマンスでしょうか・・

ご夫婦で見えた時には、いつもは仲の良いHさんの奥様が、ここでフンと鼻を鳴らします。( ̄^ ̄) フン

 カシグラン2カシグラン インターネットより

Hさんの望みは、カシグランを訊ねて、助けてくれた村の人たちに恩返しをすることでした。

30年後、その村を探し出し、願いが叶って、Hさんは現地に向かいます。

村の人たちと感動的な再会を果たして、帰国・・・以来Hさんの話は、カシグラン訪問の話に・・・



それから半年ぐらいたった、とある週末・・いつものようにHさんがやってきて・・・

いつもより改まった口調で、私に頼みがあると言います。


カシグランカシグラン インターネットより




「ginちゃん、この英語の手紙を翻訳してもらえないかなー?」

手渡された手紙は、シカゴからのものでした。 差出人は・・・リリングさん・・・でした。



ちょっと長くなりそうな思い出話ですが、よろしかったらポチッと m(_ _)m
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カナダから嬉しい定期便 ♪+゚。*(*´∀`*)*。゚+ バンクーバーの秋はどんなかな? 
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2017
10.13

お宮参りとナミヤ雑貨店の奇跡

Category: 映画・演劇
シカゴには、夏と冬しかないといったのは、タフな女探偵VIウォ―ショースキー(サラ・パレツキー著)

そのセリフがそのまま当てはまる、日本海側の北の街の秋です・・・とにかく寒い(*´Д`)


中秋の名月…も寒そう?
20171004中秋の月


その寒い北の街から、孫のお宮参りに、弾丸旅行でまたまた鹿児島に・・・こちらは真夏日・・・ι(´Д`υ)アツィー



鹿児島入りした日は、可愛い孫の一か月検診の日で、検診に3時間以上かかったそうな・・・

お嫁さん、赤ちゃん、お嫁さんのお母様はくたくた・・・・ 疲れたー (*_ _) =3ハァー


そんなわけで、孫との再会かなわず・・・今日は遠慮します・・(*^^)o*o(^^*) 助かるわ~ごめんなさいね



赤ちゃんは可愛いけれど、大変・・・お嫁さんとお嫁さん家族に感謝です・・・ ちょっと残念ですが・・




で・・いつもの悪い癖が出て・・・寝るには早い・・ (〃▽〃) 何しようかな・・・


という訳で、天文館の映画館に出かけました・・ちょっと後ろめたい・・(=∀=) YOUは何しに鹿児島へ・・・?



観たのは、これ

         ナミヤ雑貨店の奇跡
ナミヤ雑貨店 

東野圭吾さんの同名ベストセラー小説の映画化・・原作は読んでいません。



現在と過去が絡み合って、とっても暖かいお話でした。



おそらく原作は、もっと複雑な筋立てで、映画用にアレンジしてあるとは思うのですが・・・

都合よくあちらこちらを無理やりくっつけてしまった・・・という感じもなく、素直に面白かったです。



感動の涙と言うほどではありませんでしたが・・・ 年のせいで・・・ ( ̄^ ̄) 捻くれてきたかも・・・



映画終了後の21時を過ぎても、鹿児島天文館は、人通りが多くにぎやか。

安全にホテルまで帰り着きましたよ。     翌日は、お宮参り・・・


朝焼けの桜島・・・
20171008桜島の夜明け


一か月振りの、孫との再会に・・幸せ~(*´∀`人 ♪さらって 連れて帰りたい・・ 

照国神社に参拝後、皆でお食事・・無事お宮参りを済ませました。
20171008照国神社 20171008照国神社 (2)

 それにしても 暑かった・・・



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お宮参りの夜、お嫁さんのご両親と私と居酒屋さんにお出かけ・・秋の夜長を楽しく過ごしました。

赤ちゃんのお世話をしていただいている感謝の気持ちと、
娘を持つ母がちょっぴりうらやましいという気持ちがうまく伝わってくれますように・・・

今年の旅行は、これですべて終了・・・さあ、仕事しよう !                                            
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2017
10.05

食べそこなった桜島の饂飩

Category:
例年より寒い秋の日、また一つ年を取りました。

カフェでお祝い。
20171002 杏のタルト大好きな杏のタルトとアールグレイで


自分へのプレゼントは、ミュージカル「ビリーエリオット~リトルダンサー」の弾丸(格安)観劇旅行・・半年がかりで準備しました。


夏に同級生達と観劇していますが、2度目は北の街の同僚たちと一緒に。




主役ビリー役は、厳しいオーデションとレッスンの過程で選ばれた子役たちが、順番に演じます。
ビリー


ダンスも歌もストーリーも、他の子役、役者さんたちも・・素晴らしい‼ (´▽`*) M君も・・


感動的な舞台は、前回よりもパワーアップ・・・・・ラストは、なんとスタンディングオベーション・・・

拍手が鳴りやみません・・・ ブラボー!  ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆   サイコー


本当に、本当に・・・素敵な舞台でした・・・もう一度見たいなー!観れないけど・・





孫を訪ねて鹿児島へ、 最終日は 午後からの訪問なので、午前中はフリー・・・・


朝、甲突川河畔を散策していると・・・石柱に書かれた島津忠良(日新公)のいろは歌発見


薩摩武士、士道教育の教典となった47首・・・
薩摩藩士の礎2 薩摩藩士の礎1 


いろはのい・・いにしえの道を聞きても唱えても 我が行いにせずばかいなし
昔の賢者の立派な教えや学問も,.口に唱えるだけで、実行しなければ役に立たない。


こんな感じで、47首。 これが、薩摩武士魂を育てたのですね・・・




散策中に見つけたカフェで朝食・・・・その後桜島に行ってみることにしました。

     2017カボチャのスープカボチャのスープとパン



町巡りバス(乗降するたび170円)に乗って、桜島フェリーの乗り場まで向かいます。


観光客も少なく、途中から乗客は私一人・・・運転手さんは、要所要所でスピードを落とし、


西郷隆盛が最後に潜んでいた洞窟、終焉の地、薩摩義士の碑など

詳しく観光案内をしてくれます。  170円で・・ (* ´ ▽ ` *) 貸し切りだー



    
桜島へは、フェリーが頻繁に出ていて、片道15分   料金160円! o(≧ω≦)o安い!  
いざ桜島 桜島フェリーのお饂飩



フェリーの中の饂飩屋さんから、おいしそうなにおいが、船内に漂っています。


15分では、食べれない・・・桜島で何か食べよう・・・と 行きも帰りも、見送ったのですが・・・

        
           これが大失敗!!


桜島でも、時間がなくて食べ物のある場所にはたどり着けず・・・(*´~`*)お腹すいた・・


しかもこの饂飩、長渕剛さんが、日本一美味しいと絶賛した、折り紙付きの饂飩だったのです。

可愛い孫にも会えた鹿児島訪問の、唯一の心残りなのでした・・・せめて帰りにでも   。゚(゚´Д`゚)゚。  食べればよかった!


食べ物の恨みは( (=∀=) だれをうらんだらいいの・・?)・・・よろしかったらポチッと m(_ _)m
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今年は仕事もセーブしたし、暇なはずなのに何だか忙しい・・・
よく考えてみたら、暇だからと少しずつ頼まれた仕事を引き受けているうちに、
結局去年並みの忙しさになってしまいました・・・(T_T) 何やってるんだろう・・・

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