北の街から世界を覗く 2

2016/03/05
北の街から世界を覗く 0

息子ばかりの我が家では、玄関に飾った小さな,小さなお雛様でひな祭りです。 灯りをつけましょ、ぼんぼりにー (*´∀`人 ♪

仕事から帰って、大急ぎ(30分)で即席チラシ寿司を作りました。


焼きアナゴ、ゴマ、焼き海苔を酢飯に混ぜて、きゅうり、錦糸卵、ピンクのかまぼこで飾ります。毎年、 桜餅と一緒に、お供えします。この後次の仕事があるので、ちょっと雑になりました。(T_T)

                  
おひなさま アナゴ寿司   
           お雛様と桜餅
 
・・・見栄えは良くないけど、おいしいですよ。



さて、急遽お手伝いをすることになった、クロアチアブース。続きです。

クロアチアのHくんは、日本人女性と結婚したばかり。
その日は、奥様に急用ができて、私がお手伝いに借り出されました。。

各国のブースに見立てたテントが立ち並びます。
気の早いブースでは、フェイスペイントをしたり、ポップコーン、珍しいお酒も振舞われています。

我がクロアチアブースも準備開始。
初対面の私に、まだ表情が硬いH君、大きなかばんからヨーロッパ地図を取り出し、用意したホワイトボードに張りました。

「ここがクロアチア」、と大きい矢印をポンッ。



次にかばんから取り出したのは、装飾が刻まれた美しい真鍮製のコーヒーミル

シックでエキゾチックでとっても素敵です。
心底感心して見入っている私に、ようやく表情が和んできました。

少し小ぶりなそのミルは、トルココーヒー用ミルで、クロアチアでは一般的に使われているそうです。



「クロアチアは、キリスト教圏とイスラム教圏、東と西の境界線にある国のひとつだから、ほぼ40年単位で、国境や、国がかわってきたんだよ。イスラム圏だった時代の名残も、沢山残っているんだ。」

後で調べるてみると、もっと短いスパンでかわっていることも。
生まれた国が、2度もかわってしまうことがある。・・・想像もできないけれど、大変なことだというのは、わかります。



実際これより13年前には、ユーゴスラビアと言う国名でサラエボオリンピックが開催されたこともあります。
13年の間に、ユーゴスラビア紛争が起こり、国内はいくつかに分裂、それぞれが国として独立したのです。
クロアチアはその一つです。



今はとても平和だよ、と言って次に取り出したのは、ナイーブアートという小さな額に入った絵。
大好きなアメリカのグラン・マ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)の描く絵に似た、ほのぼのとした田園風景が描かれています。

素敵!!。 いつかクロアチアに行ってお気に入りのナイーブアートを手に入れよう。   夢が一つできました。


H君手作り、お母さん直伝、クロアチア版おふくろの味の真っ赤なパプリカとオリーブオイルのペーストを、クラッカーに塗って配ると、クロアチアブースは、大盛況でした。


プリトヴィツェ湖群国立公園、魔女の宅急便のモデルと言われているドブロブニク。今では、クロアチアの旅行番組をよく見かけます。


この後まもなく私には、大嵐の風が吹いて、ナイーブアートはまだ夢のままです。


いつかきっと旅してみよう。

19年前の秋の穏やかな一日の思い出です。



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gin
Author: gin
旅と音楽と読書、主に海外ミステリーが好きな、オーバー60。横浜、札幌、秋田に暮らし、昨年、孫のお世話をしに名古屋にお引越し・・・・職場復帰も果たし、気が付けば、しっかり名古屋ライフを楽しむ日々。

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