風の中行く

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わが町・・・ソーントン・ワイルダー2

ソーントン・ワイルダーの戯曲「わが町」第一幕は、

グローバーズ・コーナーズという、ごく普通の街の、ごく平凡な朝から始まります。

20170620空地1 お花だらけの近くの空き地



牛乳配達が家々を回り、高校生のエミリーやジョージの家では、

母親たちは朝の支度に忙しく、一日が始まります。

事件が起こるわけでもなく、平凡な街の平凡な一日が過ぎていきます。



第2幕は エミリーとジョージの結婚です。


フランクフルターシュニッテン 


第3幕 (6年後)  

エミリーは、産後に亡くなり、死者の仲間入りをしますが、

もう一度だけ、生きていた世界に戻りたいと、

他の死者たちの反対を理解できないまま、戻ることになります。



一番幸せな日に戻りたいというエミリーは、

一番平凡な日を薦められ・・・第1幕の平凡な日に戻ります。



20170624小学校野球場 小学校の野球場


第一幕で描かれた一日が始まります。 エミリーは、ただ見ていることしかできません。



牛乳配達が家々を回り、母たちが朝の支度をし・・・


母がまだ若いことに驚き、時があまりに早く過ぎていくことに戸惑い、

先のことが分かっているのに、見ているだけなのに耐えられなくなり、


エミリーは、死者の世界に戻るのです。




Good-bye to clocks ticking? and Mama's sunflowers.
さようなら 時計の音、ママのひまわり

・・中略・・・・

Oh, earth, you're too wonderful for anybody to realize you.

Do any human beings ever realize life while they live it -- every, every minute?
いったい、生きている間に、生きていることの意味に気がつく人がいるのかしら・・・生きているその一瞬一瞬に・・・



大体こんな内容だったと思います。記憶違いや、解釈が違うところが多々あるかもしれませんが・・・ m(__)m


小林麻央さんが亡くなった時、自然に思い出したのがこのセリフでした。


本当に残念、ご冥福をお祈りします。


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旅と音楽と読書、主に海外ミステリーが好きな、アラカンです。
雪国に嫁いで30年。19年前夫に先立たれ、2人の息子を育てるのに夢中で過ごした日々。
この度30年暮らした雪国から、孫のお世話をしに名古屋にお引越し・・・職場復帰も果たし、気が付けば、しっかり名古屋ライフを楽しむ日々。