風の中行く

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シカゴからの手紙…始まりはカシグラン

夕やけに誘われて外へ出ると、どこからか枯葉を燃やす匂いが・・・

火を焚く匂いに、懐かしさを感じます。 (´∀`*) 秋だなー


2017秋の夕日2



秋になると、無性に日本酒が飲みたくなります。

どんなお酒でも飲むと翌日頭痛を起こすので、最近はまったく飲みませんが・・(-∀-) 年なんです・・

なぜ日本酒かと言うと・・・秋に思い出す、若山牧水の有名なこの句のせい・・・



白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり 炒ったムカゴをつまみに (〃▽〃) 飲みたいな~



2017秋の夕日3




ブログを始めた時に、いつかは書きたいなと思っていた昔話があります。

まだ学生だった頃、初めての海外旅行をするきっかけとなった話です。



週末になると、父とお酒を酌み交わしに訪ねてみえる、父の戦隊だった方がおりました。


いつでも先に酔っ払ってしまい、繰り返すのはもちろん戦争中の話・・・

お酒があまり強くない父は、Hさんの話を静かに聴いています。自然と私も父の横で耳を傾けます。





その方 Hさんは、フィリピンで戦闘機に被弾し、カシグランという所の水田に不時着、

近くの村の人たちに助けられ、九死に一生を得,しばらくその村に滞在したのだそう。

・・・その時の話を何度も何度も繰り返すのです。


村にはね、リリングさんと言う可愛い娘がいてね・・・Hさんのロマンスでしょうか・・

ご夫婦で見えた時には、いつもは仲の良いHさんの奥様が、ここでフンと鼻を鳴らします。( ̄^ ̄) フン

 カシグラン2カシグラン インターネットより

Hさんの望みは、カシグランを訊ねて、助けてくれた村の人たちに恩返しをすることでした。

30年後、その村を探し出し、願いが叶って、Hさんは現地に向かいます。

村の人たちと感動的な再会を果たして、帰国・・・以来Hさんの話は、カシグラン訪問の話に・・・



それから半年ぐらいたった、とある週末・・いつものようにHさんがやってきて・・・

いつもより改まった口調で、私に頼みがあると言います。


カシグランカシグラン インターネットより




「ginちゃん、この英語の手紙を翻訳してもらえないかなー?」

手渡された手紙は、シカゴからのものでした。 差出人は・・・リリングさん・・・でした。



ちょっと長くなりそうな思い出話ですが、よろしかったらポチッと m(_ _)m
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Comments 4

めうまろん  
なんと!!

えぇぇぇぇーーーー??
そんな、小説のようなお話・・・!!
続きが気になってたまりません!!

2017/10/17 (Tue) 15:03 | EDIT | REPLY |   
gin  

めうまろんさん ♪

そうなんです。私もその手紙を読んだ時、まったく同じように、
そんな小説のようなことがあるなんて・・・と思いました。

ご期待に副えるような記事になるのか自信がありませんが、ちょっと長い旅行記・・
お付き合い下さったらとっても嬉しいです。

和風クロスステッチ・・さすがです。コメント入れようと思っていたら先を越されてしまいました・・・
またお邪魔しますね。(^^)/

2017/10/17 (Tue) 18:02 | EDIT | REPLY |   
coco21  

そうでした。
父の元気だったころ酒が入ると回りの人たちと軍隊の話をしていました。
同じ経験をした者同士の連帯感や共感があったのでしょうか?
私の勘ですが本当の辛い部分は口には決して出しませんでした。

牧水の歌はいいですね~
私は白鳥が出てくるのが好きですよ。

2017/10/19 (Thu) 17:43 | EDIT | REPLY |   
gin  

coco21 さん ♪

その通りですね。口に出さないこともきっと多かったのでしょうね。
フィリピンで、戦時中の飛行場や駐屯していた所をまわって、過酷な環境に驚いたのを覚えています。

牧水の歌は、大好きです!
秋の冷たい空気までも、読み込まれていてしみじみお酒が恋しくなります。

もちろん白鳥の歌もいいですね。

2017/10/19 (Thu) 22:02 | EDIT | REPLY |   

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旅と音楽と読書、主に海外ミステリーが好きな、アラカンです。
雪国に嫁いで30年。19年前夫に先立たれ、2人の息子を育てるのに夢中で過ごした日々。
この度30年暮らした雪国から、孫のお世話をしに名古屋にお引越し・・・職場復帰も果たし、気が付けば、しっかり名古屋ライフを楽しむ日々。