文化の日に文化のみちを歩いたら・・・ 2

2018/11/06
名古屋ライフ 0
文化の日の朝、ファーマーズマーケットからの帰り道、

お散歩コースにしている主税教会の前を通りかかると、

いつもは閉じられているゲートが開いていて、何やら人の出入りが激しい・・・


入口で、「歩こう文化のみち」スタンプラリーの お知らせを配っていました。


カトリック主税教会(既出)今は使われていませんが文化財として公開されています。
20180803カトリック教会



文化の日に、文化のみちにある史跡25か所を回ってスタンプを集めようという企画。




お散歩でよく通りかかるたび、入ってみたいと思っていたこの教会や、


やはりお散歩で気になっていた神社、建築物などが無料開放・・・


これは参加しない手はない ・・・ということで、

武家屋敷跡をチンドン屋さんが、お祭りムードを盛り上げてます。
20181103bunnkanomichi2.jpg  ヽ(≧∀≦)ノ 手を振ってもらっちゃった



急いで野菜を置きに戻り、パンフレットとインターネットで、見どころ検索。


何々、隠れキリシタンの灯篭特別公開、寺院庭園無料公開

お茶サービス、先着100名粗品、100円カフェ、教会バザー・・・



めぼしい建築物と神社に狙いを定め、大体10か所を目標に参戦しました。



 昔はお正月に家々を回った尾張万歳も巡回中
20181103尾張万歳




外に出ると、親子連れ、カップル、シニアのご夫婦、様々な年齢層の方が歩いています。

おひとりさまも多く、カメラ片手の青年や、男女を問わずシニアの参加者も多いです。

私もシニア  +.(*'v`*)+ 言わなくても知ってるって?



とっても気になっていた主税教会から、スタートすることにしました。


ここでは、初期の神父様が布教用に描かれた2枚の宗教画と

富士山の溶岩を運んで作った、ルルドの泉(日本設置第2号、1号は五島列島) を見学、

CIMG9292ルルド標識縮小-300x225 CIMG9290ルルドの洞窟縮小1-300x225 インターネットより



ここから、名古屋の財界人の旧邸宅跡をめぐりながら、赤塚神明社まで行く予定でした。


教会から近い春田鉄次郎邸(陶磁器貿易商)を訪れると、

東区のボランティアガイドの方が、13時から開始のガイドツアー(無料) のチラシを配っておりました。

題して、「輸出陶器産業の面影を訪ねて」ツアー  名古屋はノリタケのお膝元です。

春田鉄次郎邸
20181103文化のみち1




ツアーには、見学したい旧邸宅などがすべてコースに入っています・・・早速申し込みをして、


ガイドツアーのコースに入っていない神社などを見学、

いったん自宅に戻って昼食を食べて・・・

さあ、ツアーの出発地、豊田佐吉邸に向かいます。


ここで、とっても素敵な出会いがありました、続きは、次回・・・

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ファーマーズマーケットから歩いて帰らなかったら、気づくこともなかったラリーです。

そして、春田邸をはじめに訪れなかったら、参加することもなかったツアーです。

なんだか不思議な文化の日なのでした。 

gin
Author: gin
旅と音楽と読書、主に海外ミステリーが好きな、オーバー60。横浜、札幌、秋田に暮らし、昨年、孫のお世話をしに名古屋にお引越し・・・・職場復帰も果たし、気が付けば、しっかり名古屋ライフを楽しむ日々。

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