仕事納め、読書納め
翌朝は、お気に入りのカフェで、モーニング♪ 自分にご褒美です。
これで、410円! 名古屋のモーニング文化…素晴らしい!

年度半ばでの採用だったため、職場ではいろいろな連絡が忘れられたり・・・
(担当者のいやがらせではなく、忙しくて気が回らなかっただけ)
少し大変な思いもしましたが、・・・ (´-`*) 慌ただしかった・・・
そのたびに、いろいろな方とのかかわりがあり、かえって、信頼関係が築けた気がします。
終わりよければ,すべてよし (〃▽〃) ちょっと、疲れたけど・・・
仕事納めの日の夜、同級生のK美さんが送ってくれた本を読み始めました。
喜多川泰著 “ 「また、必ず会おう」と誰もが言った。” です。

年末年始にかけて、ゆっくりじっくり読もうと思っていたのですが、
時間が経つのを忘れ、 一晩で読んでしまいました。 (*ノ∪`*) 面白過ぎて・・・
ディズニーランドに行ったことがあると、ウソをついた九州の男子高校生が、
証拠写真を撮るためだけに、母親に嘘をつき、格安ツアーで東京ディズニーランドへ行きます。
帰りの飛行機に搭乗できず、ここから、いろいろな人との出会いと助けを経て、九州に帰り着く・・・・というお話。
助けてくれる人々と関わるうちに、自分自身の生き方について考え直し、成長していくのですが、
その過程が、理屈っぽかったり、押しつけがましくなく、
全ての出会いが必然であったと自然に納得してしまいます。
一番ジンときたのは、トラック運転手柳下に、度の合わない眼鏡を掛けろと言われ、
気持ち悪くなっているのに、外そうとしない主人公に、なぜ眼鏡をはずさなかったとお説教される場面・・・・
たとえば、あのまま眼鏡をかけ続けて車に乗っていたら、
そのうちお前はゲーゲー吐きよる。
その時誰のせいやと思う。そう,ワシのせいにするやろ。
でも眼鏡を取るなと言われて取らんかったんはおまえやで。
お前は自分の物差しをもって、自分で考える人間になれよ。
自分の人生を他の奴のメチャクチャな命令にメチャクチャにされるなよ。
何だか妙に納得してしまう・・そしてさらに、
他人の眼鏡をかけて 生きにくいというな、
他人が持っている物を手に入れようとするな
そんなくだらないことに人生を費やすためにうまれたんじゃない
他人の眼鏡はほっとけ・・・
冬休みの初めに、良い本に出会いました。 K美さんありがとう! +゚。*(*´∀`*)*。゚+
引用が長くなりましたm(_ _)m よろしかったらポチっと

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今年もあとわずか。
クリスマスの準備もまだ・・・年賀状も印刷しなくちゃ・・・あーあ
本当は、読書している暇はなかったのだけど・・・明日頑張ろう…♪