「カランコエの花」と「一粒の麦」
日が暮れるのが早くなりました。台風がかすめて行った後の夕日です。

すっかり秋ですね。夏の初めから何かと慌ただしい日が続きましたが・・・
今日は1日ゆっくり過ごせました。 暇になると (〃▽〃) 夕陽を取る人
ちょっと、遅くなりましたが、国際女性映画祭、続きです。

「カランコエの花」では、高校生の日常生活の中で、トランスジェンダーが描かれます。
ある日、唐突に『LGBTについて』の授業が行われ、
他のクラスでは行われていないことから、生徒たちは
自分たちののクラスに LGBTの人がいると考えるようになります。
クラスの中に波紋が広がっていく様子が、現実にどこかの教室で起こっているかのように、
こんな生徒いるいる・・こういう会話しているよな~・・と・・・
ごく自然に描かれていきます。
僅か39分の中に、高校生の日常生活を切り取り 時系列をちょっと逆にすることで、
優しい余韻が残り、作り手のメッセージがしっかり伝わってくるのです。
本当に秀作 ・・・様々な賞を受賞しているのがよく理解できます。
映画祭最後の日に観たのは、「 一粒の麦 荻野吟子の生涯」

荻野吟子さんは、江戸末期生まれ、日本初の国家資格を持った女医さんです。
まだ女性の幸福が結婚と子育てに合った明治時代に、
自分の不幸をすさまじい努力で、人を救うためエネルギーに変えた方です。
その一生が丁寧に描かれていて、とっても面白かったのですが・・・
それ以上に上映後行われた、この映画を作った山田火砂子監督のトークイベントが、素晴らしかったです。
御年87歳 「これが最後の作品かもしれないと思いながら取っています。」
とおっしゃる監督の目は、すでに次の作品、そしてその次の作品に向いていました。
よろしかったらポチっとm(_ _)m

にほんブログ村
夏の始め以来、ちょっと忙しい日が続いています。
もうすぐお誕生日・・・プレゼントに何でもお願いできるなら、
時間が欲しいな~ (*´~`*)

すっかり秋ですね。夏の初めから何かと慌ただしい日が続きましたが・・・
今日は1日ゆっくり過ごせました。 暇になると (〃▽〃) 夕陽を取る人
ちょっと、遅くなりましたが、国際女性映画祭、続きです。

「カランコエの花」では、高校生の日常生活の中で、トランスジェンダーが描かれます。
ある日、唐突に『LGBTについて』の授業が行われ、
他のクラスでは行われていないことから、生徒たちは
自分たちののクラスに LGBTの人がいると考えるようになります。

クラスの中に波紋が広がっていく様子が、現実にどこかの教室で起こっているかのように、
こんな生徒いるいる・・こういう会話しているよな~・・と・・・
ごく自然に描かれていきます。
僅か39分の中に、高校生の日常生活を切り取り 時系列をちょっと逆にすることで、
優しい余韻が残り、作り手のメッセージがしっかり伝わってくるのです。
本当に秀作 ・・・様々な賞を受賞しているのがよく理解できます。
映画祭最後の日に観たのは、「 一粒の麦 荻野吟子の生涯」

荻野吟子さんは、江戸末期生まれ、日本初の国家資格を持った女医さんです。
まだ女性の幸福が結婚と子育てに合った明治時代に、
自分の不幸をすさまじい努力で、人を救うためエネルギーに変えた方です。
その一生が丁寧に描かれていて、とっても面白かったのですが・・・
それ以上に上映後行われた、この映画を作った山田火砂子監督のトークイベントが、素晴らしかったです。
御年87歳 「これが最後の作品かもしれないと思いながら取っています。」
とおっしゃる監督の目は、すでに次の作品、そしてその次の作品に向いていました。
よろしかったらポチっとm(_ _)m

にほんブログ村
夏の始め以来、ちょっと忙しい日が続いています。
もうすぐお誕生日・・・プレゼントに何でもお願いできるなら、
時間が欲しいな~ (*´~`*)