有松訪問記 と 私事ですが・・・
案内してくれたのは、ガイドの先輩ベテラン Iさん。
江戸時代にタイムスリップ・・・

ユーモアあふれるガイドと、古い街並みにすっかり有松ファンになりました。
、
時々悪さをする鬼瓦・・・

向かいの屋根に鍾馗さん・・・鬼瓦を抑えるためにつけられたとか

2人(匹?)でにらみ合っています。
11月は、いろいろなイベントや、ガイド研修が目白押しでした。
週末孫の〇っくんも 遊びに来ます。
夕飯の買い物に出かけようとすると、〇っくんは通せんぼして。・・・
「グランマ、行っちゃだめ~」 腕を引っ張って阻止します。
可愛い~ (´▽`*)
浮世絵にも残る江戸時代の商家

そんな幸せな11月の始まりでしたが、
高校時代からの一番の親友に、病が見つかりました。
暮れに大掛かりな手術を受けることになるそうです。
蔵

「今は、生きることを考えなくては・・・」
受話器の向こうから聞こえてくる いつも通りの落ち着いた優しい声に、
私のほうが動揺してしまい、何も手につかなくなりました。
、
水も澄んでいます。

私の様子に気付き 訳を聞き出し、気遣ってくれたのは、職場の同僚でした。
「自分も同じ病気だったけれど、今は克服したよ。」と打ち明けてくれました。
その心優しい同僚が、 翌週 緊急入院。(以前の病気とは関係ありません)
翌日のイベントのためのあちこちに飾りが・・

その後症状が落ち着いて 間もなく職場復帰しましたが、
完治するには外科的処置が必要で、冬に手術の予定だそうです。
塀の中の樹木も年代もの?

私が落ち込んでいても、何にもならないと・・少しだけ気持ちが上向き始めた先週、
私より一回り若い、従妹のお嫁さんの訃報が入りました。
ちょっと大変な母方一族のお世話を、一手に引き受けていたお嫁さんでした。
ランチを頂いた古民家レストランは、江戸時代の建物。

控えめで、話に割って入ることもなく、黙々と自分の仕事をする方でした。
まだ50代・・・初孫誕生直前・・・・悔しいな・・・
有松絞も素敵でした。

何のことはない、こうした知らせが入る年齢になったのですね。
暗い話題ばかりで・・・よろしかったらポチっとm(_ _)m

にほんブログ村