春の鳴海 …江戸の名残が残る街歩き

2023/03/06
名古屋ライフ 0
ひな祭りも終わり、大寒桜も咲き始めました。  すっかり春めいてきた名古屋です。



ひな祭りのちらし寿司と、ある日の朝食
20230303ちらし寿司 202303ある日の朝食



今月は、孫たちに会いに行き、 北の街の元同僚たちが、再び名古屋に集結し・・・


お勤め先が変わるので、最後にご飯食べよう・・・というお誘いも入り、


いつもの語学仲間と週末格安ランチを楽しみ・・・


Sparky農園から、見事なヤーコンをいただきました。ツナと炒めて、日本酒と ♪
20230305ヤーコン1 202302305ヤーコン晩酌
、美味しい (^^♪


ガイド仲間と日帰りであちこちお出かけしたり・・・新しい勤め先のための準備や健康診断を受けたり・・・


忙しい春になりそうです。






先週末は、仲良しガイド5人組と鳴海の街歩き講座に参加しました。


誓願寺にある、最古の芭蕉の供養碑。
20230204鳴海3 20230204鳴海4

鳴海は昔は海が迫っていたそうで、ある時鳴海潟に1匹の猩々と呼ばれる想像上の動物が泳ぎ着きました。



体は赤い毛に覆われ、顔は人間に似て、人語を話し、酒が大好き。中国古事に由来する動物だそう。



コチラは鳴海のお祭りに現れる、猩々(しょうじょう)。今日は特別に出てきてくれました。
20230204鳴海2 20230204鳴海1


名古屋南部では 「お酒の神様」「親孝行の象徴」「富をもたらしてくれる福の神様」として


人々から信仰されるようになり、猩々をかたどった2mの人形に人が入り


祭礼行列の最先頭や最後尾を歩いたり、子どもたちを追い回したりするそうです。



何だかナマハゲに似てる・・・(=∀=)



赤い手で、お尻をたたいてもらうと、その年は無病息災に過ごせるそうです。


もちろん、みんなでたたいてもらいましたよ。


江戸時代から伝わる山車(左)と高札場を再現したもの。
20230204鳴海5 20230204鳴海6


半日の、楽しい街歩きでした。

おまけの写真です。春ですね(^^♪
200230303ある日の夕景


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今年は、少し遠い勤務地になるので、そろそろガイドを卒業しようかと考えています。

でも、仲良しガイドでの勉強会は続けますよ。
gin
Author: gin
旅と音楽と読書、主に海外ミステリーが好きな、オーバー60。横浜、札幌、秋田に暮らし、昨年、孫のお世話をしに名古屋にお引越し・・・・職場復帰も果たし、気が付けば、しっかり名古屋ライフを楽しむ日々。

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