もう一つの訃報が届いた日・・・昭和の恋の物語 1
高校時代の一番の親友Nちゃんから、久しぶりに連絡がありました。
Nちゃんとは、高校2年生の時に同じクラスになって以来の付き合いで、
二人ともいい年をとっくに過ぎたシニアなのに、どうしても「ちゃん」付けで呼び合ってしまいます。
Nさん、ginさんなんて、他人行儀で・・・(〃▽〃) 一生Nちゃん、ginちゃん
「同期のM子さんが突然亡くなりました。大動脈剥離です。
他の方からお知らせがあったかもしれないけど、ginちゃんには私からも知らせたかったの。」
今日は突然の雷雨でした。(本文とは関係ありません)

Nちゃんと亡くなったM子さんは、高校時代同じ部活に所属、先輩、後輩、同期の結束がとても強い部活で、
在校中はもちろん、卒業した後もみんなで集まる機会が頻繁にあるようでした。
部活動を通じてNちゃんは、後輩を指導するために頻繁に通ってくる先輩に恋をしました。
一方、少し大人びていたM子さんは、顧問の先生(既婚)に恋をしました。
それだけなら、高校時代の淡い恋の思い出・・・となったのですが、
部活の結束の強さゆえに、卒業をしてからも顔を合わせる機会が何度もあり、
2人の思いは、それぞれ大きくなっていきました。
日が長くなりました。

その後、顧問の先生は奥様とうまくいかなくなって離婚、
Nちゃんが恋した先輩も、思い人が別の男性と結婚してしまいました。
しばらくたって、Nちゃんから私に電話がかかってきました。
「ginちゃんの声がどうしても聞きたくなったの・・・」
メールやスマフォがない時代、Nちゃんは公衆電話から私の家の家電に、こっそりかけてきたのでした。
コードをいっぱいまで伸ばし、家人から一番離れたおころに電話を持って行って、
声を潜めて話しました。 個人がスマフォを持っている今では、考えられない光景ですね。
思いのほか長くなってしまったので、続きは今週末に
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Nちゃんとは、高校2年生の時に同じクラスになって以来の付き合いで、
二人ともいい年をとっくに過ぎたシニアなのに、どうしても「ちゃん」付けで呼び合ってしまいます。
Nさん、ginさんなんて、他人行儀で・・・(〃▽〃) 一生Nちゃん、ginちゃん
「同期のM子さんが突然亡くなりました。大動脈剥離です。
他の方からお知らせがあったかもしれないけど、ginちゃんには私からも知らせたかったの。」
今日は突然の雷雨でした。(本文とは関係ありません)

Nちゃんと亡くなったM子さんは、高校時代同じ部活に所属、先輩、後輩、同期の結束がとても強い部活で、
在校中はもちろん、卒業した後もみんなで集まる機会が頻繁にあるようでした。
部活動を通じてNちゃんは、後輩を指導するために頻繁に通ってくる先輩に恋をしました。
一方、少し大人びていたM子さんは、顧問の先生(既婚)に恋をしました。
それだけなら、高校時代の淡い恋の思い出・・・となったのですが、
部活の結束の強さゆえに、卒業をしてからも顔を合わせる機会が何度もあり、
2人の思いは、それぞれ大きくなっていきました。
日が長くなりました。

その後、顧問の先生は奥様とうまくいかなくなって離婚、
Nちゃんが恋した先輩も、思い人が別の男性と結婚してしまいました。
しばらくたって、Nちゃんから私に電話がかかってきました。
「ginちゃんの声がどうしても聞きたくなったの・・・」
メールやスマフォがない時代、Nちゃんは公衆電話から私の家の家電に、こっそりかけてきたのでした。
コードをいっぱいまで伸ばし、家人から一番離れたおころに電話を持って行って、
声を潜めて話しました。 個人がスマフォを持っている今では、考えられない光景ですね。
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