風の中行く

Welcome to my blog

ペルーからの手紙

先週初めは大雪・・・小さな教室が雪に埋もれます。
埋もれた教室Ⅱ  埋もれた教室 今年は多いなー (◞‸◟)

この後さらに、窓(右の写真)のすぐ下まで雪が積もりましたよ。


お勤め仕事の帰りに立ち寄った本屋さんで、ペルー特集の雑誌を見つけました♪
奇跡のペルー CREA Traveller 雑誌の断捨離してるのに買ってしまった・・

南米のフォルクローレが好きなので、(蘊蓄があるわけではないのですが・・)ペルーはずっとあこがれの地。


日系人も多く、ペルーへの集団移民が始まった1899年から、移民契約が廃止される1923年(大正12年)まで、

実に17,764名もの日本人がペルーへ移住したのだそうです。


そのペルー、リマに1990年代半ば、

飯尾響子さんという日本女性が移住します。


飯尾さんがペルーで出会った人びとや、生活のあれこれを綴ったのが、

「ナスカの壺  ペルーからの手紙 」 です。

ペルーの風

飯尾さんが、ペルーに興味を持ったのは、尊敬するお父様の、


「ペルーは本当にノーんびりしたところでねえ、・・(中略)・・パパが一番好きだと思ったところだよ」

という言葉と、


お父様がペルーの友人からいただいた、ペリカン約30羽が描かれたナスカの壺。(千年前の?)


底が丸い素焼きの壺は、置くとくるくると回って,傾いで止まり、

回るときに、一方向に描かれたペリカンが一斉に飛翔しているように見えるのだそうです。




東大医学部の教授だったお父様が自死されて、つらい時期に区切りをつけようと

お父様の一番好きだったペルーに旅立ちます。




「時に打ち勝つ美しいものを、私もいつか生み出せたらと思います。たとえば私が描く絵の一枚が

ナスカの壺の10分の1ほども生き長らえることができたなら。

それを目標にそろそろ出かけようかと思います。     」 (ペルーの手紙 前書きより)



ペルーからの手紙イラスト イラストも飯尾さん


パウカルタンポの聖母祭や、アンデスの祈祷師を訪れたり

タキーレ島で初髪切りの儀式で代理母になる話や、

民族衣装をきて、観光客に島娘に間違えられた話など・・・

 *初髪切りの儀式  インカ時代からの儀式
              生まれてから数年伸ばしておいた幼児の髪を初めて切る。
              代理親に選ばれた人が、はさみを入れる。
              代理親は,その幼児の後見となる。


インカの風習や、そこで暮らすインカの末裔たちの伝統を交え、

とても興味深いペルーが描かれています。



 目次の前頁には、フジモリ元大統領が一文を寄せ、絶賛されています。



読んでいて、ほっこり暖かくなるのは飯尾さんのお人柄でしょうか・・・


その後日系人のご主人と結婚、住まいをパチャカマックに移し

ご自身のブログを開設され、その後を綴っておられます。



去年7月からブログ更新がなかったので、残念に思っていたら、

昨年12月から再開されていました。ドタバタだった新年に見つけた、嬉しいことの一つです。



飯尾さんのブログにはコメントが書き込めないので、

勝手にリンクはできませんが、

興味のある方は、「ペルー談話室」 またはお名前で検索してくださいね。

ブログも、本もおすすめです。



よろしかったらポチッと m(_ _)m
にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村



お弁当熱継続中v(^▽^)v・・・いつまで続くかな?
お弁当1月26日 お弁当1月25日






Comments 0

Leave a reply

About this site
About me
旅と音楽と読書、主に海外ミステリーが好きな、アラカンです。
雪国に嫁いで30年。17年前夫に先立たれ、2人の息子を育てるのに夢中で過ごした日々。
息子たちも巣立っていって、ようやく訪れた平穏な日々(?)…とはなかなか行かないけれど、たくさんできた自分の時間。そうだブログを始めよう!!
というわけで、備忘録をかねたブログです。共感できることが少しでもあったなら、遊びに来てくださいね。